ホワイトニング
知覚過敏のおきにくいホームホワイトニングシステム
オーダーメイドの専用マウスピース、２週間分の薬液込みで
２００００円（税込）
ホワイトニングのしくみ
歯の色を気にしている人は多い
歯の色を気にしているのは、あなただけではありません。
図からもわかるように、60％を超える方が歯の色について満足していません。
なぜ歯に色がついてしまうのでしょうか？
どうしたら白い歯にすることができるのでしょうか？
さらに、見た目だけでなく、合わなくなった被せ物は再び虫歯になったり、歯周病の原因となることもあります。
歯が汚れる原因
紅茶やコーヒーなどの飲食物やタバコのヤニによる着色が、歯が黄ばんで見える大きな原因のひとつです。
カレーなど、色の濃いものは、その色素が歯に付着しますが、この色素は、歯をみがけばとれます。問題なのは、歯みがきしても落ちにくい着色。もっとも着色が残りやすいのは、紅茶や緑茶・烏龍茶などのリーフティー、赤ワインだといわれています。
これらに含まれる渋み成分（タンニン）は、カルシウムや鉄などの金属イオンと化学反応により結びつきやすく、いったん歯の表面に沈着すると、なかなかとれないという性質があります。
歯を白くするには？
歯のクリーニングとホワイトニングの違い
歯の表面の汚れ（茶渋やヤニ、歯垢）などを落とすのが、歯のクリーニングです。 クリーニングの代表は、予防歯科でも行うPMTCです。汚れてしまった白いシャツを洗濯するのが「クリーニング」。
ホワイトニングとは？
一方、ホワイトニングとは、特殊な漂白剤（ホワイトニング剤）を用いて歯の内面の着色を目立たなくし、歯を白く見せる治療法です。ホワイトニングは、表面のよごれではない「黄ばみ」を白く漂白します。年月が経って黄ばんでしまった白いシャツを、漂白剤で白くするのがホワイトニングといえます。
ホワイトニング剤の成分は過酸化尿素で、もともとはお口の消毒に用いられていた薬品ですから安全で歯の構造を変えることなく歯を漂白することができます。
ホワイトニングの種類（オフィス・ホーム）
ホワイトニングには、歯科医院で行うオフィスホワイトニングと、ご自宅で行うホームホワイトニングの２つの方法があります。当院では、ご自宅で気軽に行え、知覚過敏などの痛みがでにくい、ホームホワイトニングをおすすめしています。
オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングは、漂白作用のある過酸化水素の濃度が高いため、エナメル質内への浸透が早く、強い漂白作用を起こし、目に見えて歯が白くなります。ただし、象牙質とエナメル質の境の部分まで浸透すると強烈な知覚過敏を起こしやすくなるので、象牙質の漂白にはあまり時間をかけることができません。歯の内部に浸透できないため、後戻りしやすくなります。
ホームホワイトニング
ホームホワイトニングは過酸化水素の濃度が低いため、エナメル質内での漂白効果はオフィスホワイトニングほど強くありません。そのため、ホームホワイトニングで効果を実感できるまで２週間ほどの時間がかかります。一方、浸透がゆっくり進むため、象牙質とエナメル質との境でも知覚過敏を起こしずらいという特徴もあります。そして、象牙質内での漂白も期待することができ、歯の内部まで浸透することで、白い効果が長持ちします。
ホームホワイトニングがおすすめ！
当院では、
①知覚過敏がおきにくい
②使用方法をしっかり指導した後は、ご自宅で気軽に行える
③経済的でお財布にやさしく、お好きな時に繰り返し行える
上記の点から、ホームホワイトニングを採用しております。
ホームホワイトニングの料金
オーダーメイドの専用マウスピース、２週間分の薬液込みで
２００００円（税込）です。
追加の薬液も別途 特別価格で販売しております。
当院のホームホワイトニングシステム
ホームホワイトニングの流れ
【STEP1】カウンセリング＆歯石除去
歯石の除去等を行ない、ホワイトニング前にお口の中をキレイに清掃します。
ホワイトニングは、基本的に虫歯や歯周病のない状態で行う治療です。そのため初回は口腔内診査（歯石除去＆PMTC）及びカウンセリングや食事制限の説明をいたします。
また、現在の歯の色について記録をとり、目標とする歯の白さを相談して決めていきます。
【STEP2】マウスピース作成
歯型をとり、患者様の歯並びに合ったマウスピースを作ります。（ホームホワイトニング用）
【STEP3】ホームホワイトニング開始
使用方法について詳しくご説明してからホームホワイトニングのキットをお渡しします。マウスピースにホームホワイトニング用ののジェルを注入します。その後、マウスピースを歯にセットします。
一日最大2時間、2週間分を目安に使用します。
【STEP4】チェック
1週間後、一度来院して頂き、ホワイトニングの色調変化の状況や知覚過敏の有無をチェックします。
多くの場合で、1～2回の通院でご希望の白さまで移行し、オフィスホワイトニングは終了となります。
【STEP5】ホワイトニング再開（お好みで）
「白さが後戻りしてきたな」と感じたり、「結婚式」「大事な会合」などのイベントの際に、ご自宅でホームホワイトニングを行います。
【STEP6】メンテナンス
白さを長持ちさせるために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。
歯科に来院の際は、知覚過敏が出ていないか、マウスピースが変型していないかなどを定期的にチェックしていきます。
よくあるご質問
Q. ホワイトニングは安全なの？
A. 歯そのものには作用しないので安全です
ホワイトニングに用いる過酸化水素という薬剤は着色物である有機成分にのみ作用し歯質には作用しないため、歯に対する悪い作用はほとんどありません。
Q. ホワイトニングの通院回数は？
A. ホームホワイトニングとして、1～2回です
当院のホームホワイトニングは、
①専用マウスピースの型どりと使用方法等の説明・写真で記録
②専用マウスピースと薬液のキットをお渡し
③使用後に効果を判定、ご希望で追加の薬液をお渡し（購入）
という形で、３回の通院で済むようになっており、時間の節約ができます。
Q. 白さはどのくらいもつの？
A. 約1年程度とお考えください
食生活や喫煙状態にもよりますが、きちんと定期的なクリーニングを受け、食生活にも気を付けている場合は1年以上後戻りしない方もいらっしゃいます。
Q. ホワイトニングは誰でもできるの？
A. 下記の例外的な方以外は、年齢にかかわりなく可能です
妊娠中、授乳中の方 ・無カタラーゼ症の方 ・光線過敏症（程度による） ・中学生など歯の成長が終わっていない方 ・重度の知覚過敏症の方 は原則ホワイトニングができません。
Q. 虫歯の治療をしてからでないとできないの？
A. 虫歯治療と組み合わせて行うことも可能です
以前は全ての虫歯を治してからホワイトニングを行うと言われていましたが、虫歯の場所、大きさによっては治療と同時、もしくは治療前にホワイトニングを行うこともあります。 例えば、前歯の詰め物が変色して気になるケースでは (1)ホワイトニングを行う→(2)歯全体が白くなる→(3)白くなった歯に合わせて詰め物をやり直す、といった流れで治療と組み合わせて行うことが可能です。
Q. ホワイトニングすると虫歯になりにくい？
A. 意識が変わることで、結果的にメンテナンスが上手になります
ホワイトニングを行うと、色の後戻りを防ぐためには食後の歯磨きが欠かせません。食後に歯を磨くのは当たり前のことですが｢虫歯にならないため｣と言ってもピンと来ないかもしれないですが、｢歯の白さを保つため｣であれば結構しっかりと歯ブラシできるものです。こちらも結果として虫歯になり難くなります。
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